【スタバ】アフォガードフラペチーノ
今日は仕事はお休みなのですが、空き時間ができたので久々にスタバに来てみました。
昔、アフォガードフラペチーノが発売されていて、アフォガード好きな私としては1回飲んでみたいなと思っていたにもかかわらず期間を逃してしまっていたのですが、今回また期間限定で発売されていたので今更ながら初アフォガードフラペチーノを頼んでみましたー！
お腹が空いていたのでシュガードーナツも一緒に頼みました。こちらも食べるのは初です。
アフォガードフラペチーノ飲んだことないのにカスタムしてチョコレートソースを追加してしまったのですが、最初はまぜずに飲んでみました。
エスプレッソの風味と白いクリーム？が相まってまさにアフォガード！
甘すぎないですが、苦すぎるということもなく今まで飲んだスタバのフラペチーノの中では2番目に好きです。（ちなみに1番はカンタロープメロン&クリームフラペチーノです。メロン大好きなのですがこのフラペチーノが出てる期間は週に2回は飲んでたような気がします。）
このアフォガードフラペチーノも期間限定なのですが2回目の発売ということで人気商品なのでレギュラー商品として発売されることを祈ります！
シュガードーナツもふわふわで美味しかったですよ。ただ230円なのでドーナツとしては割高かな？たまにの贅沢には良いと思いました。
【iherb】ダーマブースト リジュベネーティングスプレイミストのレビュー【化粧水】
腕に吹きかけてみるとこんな感じ。普通の水よりはもっちりとした感じになりますが、使い心地は水のような感じ。
今日はiHerbで購入した化粧水をレビューしたいと思います。
こちらはスプレータイプの化粧水です。さらっとした水のような化粧水。
商品説明・・・肌と髪の毛に使用できます。ビタミン、ミネラル、アミノ酸が豊富に入っており、皮膚を活性、修復し、滑らかで健康的な状態になるように調合されています。と書かれています。
リジュベネーティングとは若返りという意味だそうです。
この化粧水の原料はフルビックミネラル（＝フルボ酸）と精製水のみです。
このフルボ酸というものがお肌になんで良いのかですが
・コラーゲンを破壊し老化させる物質の抑制効果がある
・コラーゲン、ヒアルロン酸、エラスチンを作る細胞を活性化させる
・肌のpHバランスを整える働きがある
という事みたいです。
ちなみにフルボ酸は腐植土壌から抽出されたミネラルを含んだ有機酸です。そのためかこちらの化粧水は茶色がかった色をしています。
肝心の使い心地ですが、とてもサラッとした水のような化粧水なのでベタつきは一切なくとても使い心地は良いです。匂いは特に何も感じません。
スプレータイプなのですが、ミストもとても細かいという程ではないですが許容範囲の細かさ。ミストであることがイヤな方は詰め替えて使うのもありだと思います。
結構iherbのレビューではプレ化粧水として使っている方が多い印象を受けましたが、私としてはこれが化粧水でも全然イケます。
ほどんどの方がスキンケアで化粧水の後に何か、美容液やクリームをぬっている方が多いと思うので、この化粧水のみで保湿をしようと思ってはいないと思うので、スキンケアが面倒な時などは、シュシュっとこの化粧水をつけてクリームをぬって終わりでも良いと思います。
順番としては私は洗顔後すぐつけることが多いです。
商品の説明には入浴後、または日中いつでもと書いてあります。日中は私的には化粧水をシュッとかけてクリームやオイルを塗らないというのは乾燥の原因になるのであまりお勧めしませんが・・・。
以前はとっても有名な価格が高めの化粧水を使っていたのですが、正直この化粧水を使っても効果の違いはわかりませんでした。
すっごく良い！という程ではないのですが、目立ったトラブルもないので価格も安いし使い心地は良いのでリピートしていきたいと思っています。
【コスメ】6月のお気に入り【Ｔシャツ】
今日は6月最後の日なので今月のお気に入りアイテムをご紹介します。
まずはこちら
今月からボディーソープを固形の石鹸に変えました。この石鹸じゃなきゃダメってことではないかもしれませんが、洗い上がりの感じや肌の状態などがすごく気に入りました。
海外の石鹸なので、日本のものよりは大きめなサイズなのですが、2人で毎日使ってもうそろそろ無くなりそうなので約一ヶ月くらいもちました。
ちなみに洗い上がりがとても気に入って、最近は顔もこの石鹸で洗顔しています。
石鹸置きは無印のものを使っていますが、この石鹸置きもかなりおススメで石鹸がぬめぬめになって汚くなってしまう事がないです。多少汚くなっても水でさっと洗って干しておけばＯＫです！
次はユニクロユーのTシャツです。
このTシャツは本当に着やすくて、私の職場は私服の上に羽織るタイプの服を着るのでこのTシャツが大活躍しています。
何回か洗濯もしていますが、生地がしっかりしているので長持ちしそうな感じがしますよ。何色かあればどんなものにも合わせやすいので重宝しています。
そして！GUで購入したTシャツです！
これは私のテンションを高めてくれるアイテムです！が、普段の私服と合わせられるセンスを持ち合わせていないのでパジャマやルームウェアとして着用しています。
グレムリンのもう一つのTシャツも買えば良かったなあ。
オペラのリップティントです。これはベージュ目当てで購入したのですが、最近はもっぱらコーラルピンクを使用しています。
人気色は伊達じゃないですね！
顔色が明るく見えますし、赤すぎず化粧してる感が出すぎたりもしません。
赤リップは流行りですが、年齢が年齢なので流行りというよりは似合う色をつけたほうが良いと思います。マット赤リップは若者の特権ですね。
【超熟 国産小麦】おすすめ食パン【Ｐａｓｃｏ】
今日はスーパーに売っている中でオススメの食パンを紹介します。
私は炭水化物大好きなので（笑）ご飯も好きだけどパンも結構買います。しかし、かかりつけのクリニックの先生にパンを食べるくらいならご飯食べた方がいいよと言われたことがあって、言われてからはパンを買うたびに罪悪感に苛まれていました。先生曰く、パンはどこの小麦使っているかわからないでしょ？だそうなのですが、という事は原材料に気を遣えば食べてもいいのだな！という事で材料が良さそうなものを探してみました。
今回は普通の（私がいつも使っている）スーパーで売っているものの中から選びました。
まず、私の中で譲れない点は２つ
・国産小麦であること
・バターを使用していること
この二つの条件を満たしているものをスーパーで探していたのですが、なかなかなくてどれも大体安い物にはマーガリン、マーガリン入りバター、ファストスプレッドのどれかが入っていました。国産小麦はちらほらあるんですけどねぇ。。。
そこで最後に手に取ったパスコの超熟国産小麦だけがこの２つの条件を満たしていました。何故最後にこれを手に取ったのかというと一番値段が高かったからです(笑)
そしてこちらが原材料などの表です。
そして味の方はといいますと、普通のパンよりもモチっとしていて、ふんわりしていて、甘くて、きめが細かくて・・・・とにかくおいしい！！
米粉が入っているからか、小麦の半分近くゆめちからを使用しているからかすごくもっちりです。私はこういうふんわりもっちりというパンが大好きなので私にはピッタリでした。
値段は少し高いですが（それでも食パンの安い曜日に購入したので２００円位で購入できました）このおいしさと、安全を考えたらもうこの食パン以外はスーパーでは購入できない！と思いました。
あとはパン屋さんで購入するのも良いと思うのですが、最近話題の高級な食パンを食べてみたくて調べたことがあるのですが、その材料の中にマーガリンを見つけてしまいました。。。（値段は今回紹介したものの２倍くらいあるのに！！！）
なので、小さいパン屋さんなどでは材料が分からないため絶対にパン屋さんならバターを使っているとも言い切れない気もします。
なので！私は今のところこのパスコの超熟国産小麦がおススメです！！
ｉｈｅｒｂ購入品
今日はまたまたｉｈｅｒｂで注文をしていたものが届いたのでご紹介していきたいと思います。
もう何回もリピートしているものもありますが、リピートしているものには意味がある！ということで紹介していきます。
まずはマッドヒッピーの美容液です。
こちらは2回目のリピート品なのですが、今までｉｈｅｒｂでこれを入れて3つくらい美容液を買っているのですが、リピートしようと思ったのはこのマッドヒッピーの美容液でした。ｉｈｅｒｂ内では高めの美容液なのですが、まぁｉｈｅｒｂ外では割と安めの価格だと思います。
これは最初使ったときはどうかなーと思っていたのですが、私は朝使用しているのですがテクスチャーが良くて、日焼け止めの効果もあるらしいということで今年の夏までは使ってみようかなと思ってます。
次は歯間に使うフロスです。こちらも2回目のリピートなのですが、このフロスは1回目に買った時に結構評価が良いけどカルダモンってどうなんだろうと思っていたのですが、最初使った時は「うわ！カルダモン！次はないかな～」なんて夫と言っていたのですが、なんか使っていくうちに癖になってしまって、違うものを一旦使っていたのですがまたこのフロスに戻しました。フロスの太さが結構ふとめですが、柔らかいので入りにくい感じもないし逆に糸が太いことで歯垢をからめとってくれている気がするのでリピートしました。2個購入した方が安くなるので2個購入しました。
次はフィッシュオイルです。このフィッシュオイルは初めて買うのですが、価格が安くてお手頃なので試してみようと思って買ってみました。
ただ、フィッシュオイルは酸化しやすいという事で飲んで効果があるかどうかはわからないのですが、今まで違うメーカーのものとかを飲んでいたのでとりあえず買ってみました。
次はシャンプーです。こちらは何回目かのリピートなのですがもうたぶんこのシャンプーをリピートし続けると思います。ビオチンが配合されているという事で白髪に良いという事なのですが、その効果は、まだ白髪が出ていないのでこのシャンプーの効果なのかどうか今のところ良くわかりませんが使用感が気に入っているのでつ更けていきたいと思います。
次はエルフのプランピンググロスなのですが以前モカツイストという色を購入していて、とても気に入ったので違う色も試してみたくて今回はシャンパングラムという色を購入しました。シャンパングラムという色は透明のグロスに細かいゴールドのラメがたくさん入っているのですがゴールドのラメなので単体でつけると黄色っぽさがでます。このグロスはまた使用感やモカツイストとの違いを記事にしたいと思っています。
最後にポテトチップスを購入したのですが、こちら写真を撮るのを忘れていて食べてしまいました(笑)
とても有名で、ベストセラーでもあるので気になっていたのですがついに購入してみました。味の方はとても美味しかったです。ハニーディジョンという名前なのですがハニーマスタードの味で、レビューでもよく書かれている通り固焼きポテトのようなポテトです。このポテチは結構油が凄いので食べる前にひっくり返した方がいいかもしれません。
しかし！すごいな！と思ったのは油っぽい割に全然気持ち悪くならないのです。まぁでもポテチはポテチなので食べすぎには注意ですね。
【iherb】マルラオイルとアルガンオイルの比較【ACURE】
(左)アルガンオイル (右)マルラオイル
今日はACUREのオイルを二つ購入していたので使用感などのレビューをしていきたいと思います。
最初にアルガンオイルを使っていたのですが、マルラオイルが安くなっていたのでなんとなく良さそうだなと思って使ってみました。
(左) アルガンオイル (右)マルーラオイル
写真ではわかりにくいかもしれませんが、アルガンオイルのほうが黄色いです。しかし使ってみてもあまり違いがわらないというか、とてもよく似ているオイルなのでマルラオイルとアルガンオイルの違いを調べてみました。
《アルガンオイル》
・色・・・黄色っぽい透明
・匂い・・・わずかにオイルの香り（アーモンドっぽいという方もいます）
・使用感・・・サラッとしていてべたつかない使用感
・特徴・・・抗酸化力はオリーブオイルの3～4倍。エイジングケアとして使われており、吹き出物、ニキビ等のトラブル肌に有効とされています。サラッとしたオイルで使用感が良いがオイルの香りがわずかにします。
《マルラオイル》
・色・・・透明
・匂い・・・ほとんどない
・使用感・・・サラッとしていてべたつかないがアルガンオイルよりは重め
・特徴・・・抗酸化力はオリーブオイルの10倍。エイジングケアの効果がとても高い。アトピー性皮膚炎やアレルギー肌の赤みやかゆみにも有効とされているようです。サラッとしていますがアルガンオイルよりは重めのテクスチャーです。
私の感想は使用感としてはアルガンオイルのほうが好きですが、オイルの匂いがわずかとはいえど、肌につける時には気になるので肌にはマルラオイルを使用することにしました。
私の使用方法は、まずはスキンケアに取り入れているのと、髪にもつけています。
髪につける時は、夜、シャンプー後のタオルドライ後に２～３滴髪になじませてからドライヤーで乾かしています。朝は私はストレートアイロンを使っているのですが、ストレートアイロンは髪が乾燥してパサパサしやすくなるので、アイロン前になじませて、アイロンでセットした後も毛先になじませています。
どちらのオイルでも好みによって選べばいいと思うので、髪と肌ととか、季節とかで使い分けるのもありだと思います。
ACUREのオイルは安く手に入りますし、とりあえず試してみたい方にはおススメです。今、マルラオイルはセールで安くなっているので特におすすめですよ。
ちなみに5月からiherbは紹介コードというものを入力すると初回にかぎり10％引きになります。リピーターの方はｉｈｅｒｂ自社ブランドのみ10％引きになりました。
私のコードは AEI9726 です
入力していただくと私にも特典があります。使っていただけたら嬉しいです。
【映画】キャリー新旧比べてみました【ホラー】
キャリーはスティーブン・キングの小説を映画化した作品で1976年に公開されました。そして続編が1999年に公開され、2013年にリメイク版が公開されました。
今回は1976年公開のものと、2013年のリメイク版を見比べてみたのでレビューしたいと思います。
ちなみに観た順番は2013年版をみてから1976年のものを観ました。
今回は1976年公開のものを旧キャリーとし、2013年公開のものを新キャリーとしてレビューしていきたいと思います。
物語の大筋は同じですが、新キャリーの方がわかりやすくされている点がいくつかあります。アンダーラインの部分は新キャリーで追加された要素になります。
《序盤》
ベッドで一人、出産しているシーンから始まります。母親は生まれたばかりのその子を殺そうとしますが殺せずにその子を抱きしめます。
高校生になったキャリーはいじめの対象になっていました。ある日体育の授業のあとシャワーを浴びていると血が流れているのに気づきパニックになりクラスメイトに助けを求めます。しかしいじめられっ子のキャリーは生理も知らないなんてと生理用品を投げつけられ動画を撮られいじめられてしまいます。そこに体育の女性教師が来てキャリーを連れ出し、生理という女性の体の変化をキャリーに教えてくれるとともにいじめについても気を配ってくれます。
キャリーを迎えに来た母親は家に連れて帰ります。キャリーはなんで生理について教えてくれなかったのかと母親に質問しますが、母親は生理になった＝汚らわしいとキャリーを責め、折檻します。
映画の始まり方から違うのですが、新キャリーはキャリーの誕生シーンから始まります。母親が生まれたばかりの赤ちゃんを殺そうとするのですが、そういういわくつきの子供なんですよという説明のために追加された要素なのだと思いますが、これは余分な説明になりすぎている感じはなくて良かったです。
次はキャリーが高校生になっていていじめられるシーンなのですが、旧の方の授業はバレーボールをしていて新のほうは水泳の授業（水中のバレーボールのようなもの）をしています。その後のシャワーのシーンでイジメが起こるわけですが旧の方のシャワールムでは生徒たちが一糸まとわぬ裸になってシャワーを浴びているシーンがあります。シャワーなのでそのほうが自然な表現なのですが、新のほうはコンプライアンスの関係なのかはわかりませんがシャワールームのシーンにしてはみんな下着くらいの服装でしゃべっているだけのシーンになっています。キャリーだけがストーリー上の必要性があるので裸なのですがうまいこと隠されているのでエロ要素があまりない分、新のほうの授業を水泳にしたのかなぁなんて考えました。
ホラーにエロはつきものですしね。ただ私は旧のほうが好きでした。
あとは校長先生と体育教師にキャリーがいじめについて質問をされているシーンがあるのですが、校長先生はキャリーの名前を覚えておらず、体育教師に名前の間違いを訂正されても間違うというシーンがあるのですが、旧キャリーのほうの校長先生は何回訂正されても間違えます。新のほうはたぶん１回くらいだった気がするのですが、これは何回も間違えた方がいいですね。
キャリーの学校での校長先生にとっての存在の希薄さが現れていたと思います。
そしてこの映画で一番重要なキャリーの母親ですが、この映画の中で何が一番怖いかといったらキャリーではなくこの母親です。宗教に没頭してしまっているという設定なのですがその描き方が少し新と旧のキャリーでは違いがあると思います。
旧の母親は会話はできるけれど、あまり噛み合わないような。普通そうに見えてずれていて、物語が進んでいくにつれてやっぱりおかしな人だとわかる感がでていますが、新の母親はもう最初から話が通じない感がでています。
どちらも良いと思うのですが私は新の方の母親役の方のほうが好きですね。道ですれ違っても目を合わせたくないみたいな不穏な雰囲気がすごくいいです。
《中盤》
いじめをしたクラスメイト達は女性教師にプロムへの参加を禁止するか罰として放課後運動をするか選択肢を出された。主犯であるクリスはこれは生徒に対する虐待だと言って他のみんなに運動はやめようと提案するが、プロムへの参加を楽しみにしているほかの生徒はクリスを裏切り運動をつづけた。
クリスは恋人と遊びながらキャリーの話を面白おかしく話し、動画をアップロードしてしまう。
クリスは父親に体育教師にプロムへの参加を許可させるよう頼むが失敗に終わる。そのことでクリスは一層キャリーを恨むようになりました。
一方キャリーは自分に超能力があるのではないかと気づきます。図書館で調べその能力をコントロールできるようになりました。
いじめ集団の一人であったスーはキャリーへの行いを反省しどうにかキャリーへ罪滅ぼしをしようと恋人であるトミーにキャリーをプロムへ誘うように頼んだ。トミーなら学校一人気のある男子であるためキャリーのプロムの最高の思い出になると画策したのだった。
スーの画策によりキャリーはトミーにプロムに誘われます。しかし、いじめられっ子の自分をトミーがプロムに誘うわけはないと断ります。しかしトミーは何度もあきらめず、ついには家に来てキャリーを誘い、とうとうＯＫしてしまいます。安を期待を持ちながらキャリーはプロムに着ていくためのドレスを作ります。しかしそのことを知った母親は猛反対します。
一方プロムへの参加を禁止されたクリスは恋人に頼みキャリーに恥をかかせるためキャリーにプロムで豚の血を頭から浴びせるという計画を立てます。
そしてプロム当日キャリーの家にトミーが車で迎えに来ますが、キャリーはプロムに行かせたくない母親と口論になってしまいます。キャリーは母親を超能力で黙らせお祈り部屋に閉じ込めてしまいます。
いじめの罰として運動をさせられているシーンがあるんですが、このシーンの撮り方は私は旧のほうが断然良かったです。新の方はこのシーンは嫌々ながらも運動（走り込み的なシャトラン的な運動）しているというのをただ表現した撮り方なんですが、旧のほうは運動（ビリーズブートキャンプ的な運動）しているのを少女達の腰回りから太ももあたりまでだけを映して横にスーッとカメラが動いているのですが、なんというか多感な時期の女子高生のソコだけを写すってこれはエロ要素ですよね！
何度も言いますがホラーにエロはつきものです！
そしてトミーがキャリーをプロムに誘うという計画なのですが、まずプロムって何？ってことですが、高校の卒業時期に男の子は女の子を誘いカップルだけが参加できるというパーティーでタキシードを着たり、女の子はドレスを着たりして、女の子の家に高級車で迎えに行ったりと、要するに陽キャの正装したパーティーらしいです。
これ、日本に置き換えたら何かなと考えていたのですが、一番近いのは成人式かなーとか思いました。とにかく陽キャが行きたいイベントです。日本にはなくて良かったなーと思いましたが、日本はオタク文化というか、コミケとかそっち方面のほうが発達しているなとか考えたりもしました。
この辺からはキャリーの心の変化が起こってきて、トミーの事を徐々に信用し、ついにはプロムへ一緒に行くという事になるのですが、母親には猛反対され折檻されそうになりますがそのころにはコントロールできるようになっていた超能力で力ずくで母親に認めさせます。ここはもっとやれ！思いました(笑)
キャリーはみんなから変わっているとか色々言われていますがそういう心理的な変化は、親離れというか反抗期というか、そのくらいの年代の女の子にとってはいたって普通の感じがします。
そしてプロムへ行く直前母親はキャリーにドレスなんか着て厭らしい！的なことを言うのですが旧の方はキャリーの乳首がドレスの上からわかるのがイヤらしいと言いますが、新の方では胸の谷間が見えてイヤらしいといいます。ここの表現も旧のほうがドキッとしていいですね。
《終盤》
トミーと会場に向かったキャリーはドレスを纏い見違える程綺麗になっていました。ダンスをしプロムを楽しみ、ついには投票でキングとクイーンに選ばれます。
その頃スーはクリスからメールが来て嫌な予感がし、会場に向かいますが勘違いをした女性教師に締め出されてしまいます。
そしてキャリーとトミーが壇上に上がった時、上に吊るされていた豚の血が入ったバケツがひっくり返されます。血まみれになったキャリーが混乱しているとステージのバックにいじめられているキャリーの動画が流れます。そしてバケツがトミーの頭に落ちトミーは死んでしまいます。
それを見たキャリーは裏切られた。みんなに笑われていると思い超能力が暴走します。会場は騒然となり混乱し火事になってしまいます。会場を出たキャリーを見つけたクリスは恋人にキャリーを車で轢いてと頼み、恋人はアクセルを踏みます。しかしキャリーの力の前では無駄で車もろとも爆発してしまいます。
失意のまま家に帰ったキャリーはバスタブで血を洗い流し、母親に慰めてもらおうとします。母親はキャリーを抱き締め慰めるふりをしてキャリーの背中をナイフで刺します 。驚いたキャリーは逃げますがとどめを刺そうと母親は追いかけてきます。いよいよ刺されそうになった時キャリーは超能力で、家中のナイフで母親を刺し磔にしてしまいます。
スーがキャリーを心配し、キャリーの家にやってきますがキャリーにスーが妊娠しているということ、その子が女の子であるということを予言します。
我に返ったキャリーは母親を抱き締めナイフを抜き家を破壊してしまいます。崩れゆく家の中でキャリーと母親も死んでしまいます。
プロムのシーンは基本的にはトミーとキャリーは良い感じになっているのですが、旧の方は私はトミーが本当にキャリーを好きになりかけているくらいに感じるのですが、新の方ではトミーはスーに「君が恋しいよ」的な メールを送っています。これは実際のトミーの感情が新のほうだとしたら本当にキャリーはかわいそうというか救いがないですよね。トミークズだなと思いました。
豚の血を上からかけるというのはもういじめを通り越して傷害なような気もしますがこの血のかかり具合というか見事にかかってる感は旧のもののほうがキレイに（？）かかっていて良かったです。
そこからはキャリーが覚醒するというかキャリーのターン！！ってシーンなんですが、怖いというよりはカタルシスを感じるシーンですね。もっとやったれ！って感じです。
特に新キャリーのほうが現代になり撮影の技術が向上しているので、旧のときよりも派手な事が起こっていますが、どうしても私はここの旧キャリーの表情とか、演技が好きですね。このシーンは旧のほうが暴走している感じが出ています。
《全体を通して》
全体を通しての私の評価は観るなら1976年公開のキャリーがおススメです。なぜかというとキャリー役のハマり具合が1976年版のシシー・スペイセクを超えられる人はおそらくいないのではないかという位ピッタリなのです。
2013年版のクロエ・グレース・モレッツは何といっても可愛すぎるし健康的に見えるし、いじめられっ子だという説得力がどうしてもかけてしまうのです。もう最初の水泳で馬鹿にされているシーンからクロエの顔面一人勝ちって感じで、授業中などのふとした仕草とかもうこの子はこの高校のアイドルでしょ？って感じです。
こんなに可愛いのでプロムでドレスを着てみんながキャリーを見直すという場面でも、そりゃこの子もとがいいもの！としか思えなかったんですよね。要するに陽キャとしか思えないのです。
その点、旧のほうのキャリーはシシー・スペイセクの説得力！！！これはすごいです！キャリーのターン！の暴走シーンの演技も必見です。
イケてるいじめっ子役のクリスも旧の方は可愛くてずる賢くて嫌な感じがピッタリでした。
ラストも私は旧のほうが好きでした。あと旧の方でこのキャラクターいいなぁと思ったのは名前が分からないのですが、キャップをずっと被っているいじめっこの女の子が良かったです。いじめっ子ナンバー2みたいなキャラです。このキャラは新の方は居なかったように思います。
唯一2013年版で良かった点ですが、母親役は新キャリーのほうが私は好きでした。話をしようとも思えない不穏な雰囲気がよかったです。何が怖いって、この母親が一番ホラーでした。
なので私的には1976年公開のキャリーがおすすめです！
