うめこのブログ

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【スプレッタブル】マーガリンとバターの良いとこどりの食品をみつけました!

みなさんはパンにはマーガリン派ですか?それともバター派ですか?

 

マーガリンにはトランス脂肪酸が含まれており最近ではマーガリンのメーカーのパッケージにはトランス脂肪酸の対策をアピールしているものが目立ちます。ただ、軽減の対策ということで全くゼロというわけではないです。

 

トランス脂肪酸とは?

トランス脂肪酸とは天然由来のものと人口由来のものがあり、天然由来のものは牛肉、羊肉、牛乳に微量のトランス脂肪酸が含まれています。人口由来のものは水素を添加して作るマーガリンやショートニングなど、油脂の精製過程でできる安価な植物油であるサラダ油やキャノーラ油など、高温の調理で生成させるフライドポテトやフライドチキンなどです。

 

みなさんトランス脂肪酸というと悪いというイメージがあると思いますが、具体的に人体に及ぼす影響はどんなものがあるかというと

 

・LDL(悪玉)コレステロールを増やしHDL(善玉)コレステロールを減少させてしまう。

・冠動脈性心疾患にかかる可能性が高まる。

・脂質異常、高血圧、高血糖、内臓脂肪の蓄積(メタボリックシンドローム)を高める可能性がある。

 

と、中年以降の年代の方にとっては積極的に排除していきたい要素ばかりです。

 

そんなに悪い影響があるものなのでアメリカをはじめとして色々な国でそれぞれの規制があります。日本は何の規制もありません。表示の義務もないのですが最近ではメーカーが成分を自発的に開示している所もあるそうです。

 

 

 

じゃあバターにすればいいんじゃないの?

 

という事になりますが、バターってパンに塗りづらいですよね。なんといっても固い!

 

なので!スーパーでとても気になった商品があったのでそれをご紹介したいと思います。

 

 

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明治 スプレッタブル バターの新しいおいしさ

 

 

《材料》

バター、ナチュラルチーズ、なたね油、塩

 

のみです。ちなみに表示欄にはナチュラルチーズと表示されていますがパッケージにはクリームチーズと書いてあります。クリームチーズのことを表記するときはナチュラルチーズを言うのでしょうか?そのへんは謎なのですが、この原材料を見た時に食用精製加工油脂や香料や保存料が全く入ってないことに感動(?)して即買いしました。

 

 

《塗りやすさ》

パッケージにも塗りやすいと書いてあるので期待してたのですが、マーガリンよりは少し固いような気もするけど、気にならないくらいバターに比べれば塗りやすいです。

マーガリンが100だとすれば、スプレッタブル90くらいの感じです。

 

 

《味》

塩が入っているのでしょっぱさがあります。パンに塗るとそれだけでおいしく食べられます。個人的にはバターよりも好きな味でほかの料理にも問題なく使えそうです。

ホットケーキに塗れば塩味がアクセントになって甘みが増しそうな気がします。

 

《カロリー》

10gあたり57キロカロリーです。

 

ちなみに

バター10g・・・75キロカロリー

マーガリン10g・・・76キロカロリー(これは代表的なものでカロリーハーフ等もあります)

 

 

《まとめ》

マーガリンのカロリーハーフにすれば確かにカロリーは少ないのですが、内臓脂肪の蓄積等の可能性を考えたら結果的には太りそう。

外食のトランス脂肪酸ものを排除するのは難しいし、それをしようとすると金額が高い外食のみになってしまうので、家でできる事として健康によいものを摂りたいという考えなので私はこのスプレッタブルを選ぶか、パンにつけるとしたらオリーブオイルと岩塩とかそういうものにしようかなと思っています。